約 4,891,541 件
https://w.atwiki.jp/pofbclub/pages/109.html
ドライ部 定期集会 ↓イベント写真、自由に貼ってください♪ ドライ部写真掲示板 今回は 「乗らないけど捨てられない車orバイク」 で、集まりました♪ みんな大好き。ロスカス集合♪ "スティンガー" 幼少の頃、240Zが好きだった私にはたまらないフォルムであります♪ ちょっと違うけどw "にこさん"が初めてお金出して買った車だそうです♪ "サーファー" これ、一度は所有してみますよねー。 私もサーフボード付持ってましたが、何をしても遅いので売却しましたw "ひなたさん"所有。ドライブ中 遅すぎて、ぼやいてましたw "トルネード" ギター付 ギターが載ってるから何?って感じ? 乗らないけど捨てられない車w 入手困難だからって捨てない"いしさん"がエライw "レジーナ" 夜逃げ仕様 これも味があっていいですけど、意外と使えないww 田舎のおっさんみたいな格好も似合ってますね♪ "ハワードさん"所有 "ゼントーノ" "オシリス"や"T20"の登場ですっかり影が薄くなってますw それでも所有している"にせさん"に拍手♪ "セイバーターボ" 私の所有車です♪ 70年代のアメリカンマッスルな感じが好き♪ まあ、見た目通りパワーだけの扱い辛い車なのでお蔵入り。。 "レーディアス” 弾痕があるので、たぶん"いあるさん"所有。 いつもキッチリ下げてきます♪ 好みが分かれるミニバンタイプ。 ミニバンってリアルには流行ってる割にはGTAでは見かけない。。 "Zタイプ" たぶん"リッキーさん"所有 もっとも高価な超高級クラシックスポーツカー。 見た目のインパクトは抜群!どんどん乗らなきゃ勿体無いっすよ♪ "ダブルT" たぶん"ぴかちゅうさん"所有 今回クルーに入っていただいた"ぴかちゅうさん" 残念ながら本人の写真は見当たりませんでしたw これからいっぱい遊びましょうね! "グレズリー" これも私の。 何の変哲もない、フツーのSUV。 良くもなく、悪くもない、フツーの車なのであんまり出番がない。 では、集合出来たので北の"ビーカースガレージ"に出発!! 速い車も遅い車もいたのでバラバラw "ひなたさん"のサーファー辛そうでしたねww 皆さん到着しました♪ レジーナ ボコボコw ハワードさん何があったんですか?w お!"ダブスタ6×6" ランク100にならないと買えない意地悪な車w 私、ダブスタのショートが出たら即買いますね! "テクニカル" "レベル"の機銃付ですね♪ ブリハイベースにしてるところがリアルで良い♪ ピックアップトラックの話になると長くなるので…自粛w 出た!"ドーザー" 隣の工事現場から拾ってきましたね?w ただの盗品です。 ドーザーに遊ばれる"サドラー" "サンドキング"の仲間と思いきや、作業車の仲間になってますw そこらの車には負けない頑丈さ♪ でも、ドーザーには敵いませんww ポイッとw "ビフタ" これがなかなか走るんですよね♪ オフロード車の中では一番早いんじゃないでしょうか? 車高が低いので凸凹道は苦手ですw ん?オフ車なのに??ww さてさて、遊園地に移動!! ぶっ飛び組も、ゆっくり組も無事到着! いあるさん "スコーチャー"? ロープウェイのレンタル屋さんのじゃないでしょうね?ww "メサ" メリーウェザー仕様ですね♪ 見た目から、ガンガン行けそうですが、走破性は意外と低いw 今は購入できるようになってしまいました。 個人的には好きです♪ 顔面ありませんww おそらく"パトリオット" これが結構、装備品に種類があって面白いんですよね♪ リフトアップ、タイヤのインチアップとか出来るとカッコよくなるんですけどねー。 ↓ これは、まず要修理ですねw ほら。他の車はボコボコなのにサドラーは頑丈でしょ?w ハワードさんもガッツポーズw ファイティングポーズか?w "龍神さん"の"ピカドール" マッスルカーの仲間のピックアップ♪ アメリカンにイジっても良し、今風でもカッコいい♪ でも、愛用してる人見かけないですよねw トラックの話は長くなるので…自粛w 最後に記念撮影!! みなさんお疲れ様でした! 意外と皆さん変な車両持ってるんですね♪ あくまでも私の独断と偏見でレポートしてますので、車両購入の参考にはしないようにww 新クルーメンバーのぴかちゅうさんも加わりました。 今後も、ゆるーく集まりましょう! 次回は アウトドア部PS4 とカブっちゃいました。 ので 10月06日 PS4 悪魔ドア集会 10月09日 PS3 フレンドクルーを招待して悪魔集会したいと思います! 宜しくお願いします!
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4013.html
「お持ち帰りぃいぃいぃいぃいぃいぃいぃ」 追いかけっこがスタートして、かれこれ1時間以上が経過している。 しかし、レナは一向に疲れる気配を見せない。 そういうわけだから、獣(もふもふ)達は走ることをやめることができない。 とにかく、無我夢中で逃げるしかないのだ。 なお、そのせいで何人かが撥ね殺された(笑) そうこうしているうちに岩手県に到達していた2匹と1名。 でも、今の彼らにはそんなの関係無かったりする。 「ヴォォォォォ……(訳;いい加減疲れてきた……)」 「わん(訳;しかし、奴は止まる気配を見せないぞ……)」 「ヴォォォォォォォ(訳;よし、こうなったらお前が犠牲になれ)」 「わんわわん!?(訳;なん、だと!?)」 「ヴォォォォォォォ(訳;2匹のうち、1匹でも手に入れば奴は満足する。その1匹になれ)」 「わんわんわん(訳;お前は何を言っているんだ、お前だけ助かるとは卑怯千万だ)」 「ヴォォォォォォォ(訳;ああ、卑怯でいいさ。助かるためならな!)」 「わんわんわん(訳;このバカちんがー!!!)」 横にいたトトロに定春はボディアタックをかました。 「ヴォォォォォォォ(訳;何すんだ、このバカ犬が!!)」 ボディアタックをし返すトトロ。 ぼいんっもふぼいんっもふ…… ふわふわな巨体をぶつけ合う2匹。 こうして、もふもふたちの戦いが…… 「つかまえたー!!!」 ……終わった。 【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】 【タケシ@ポケモン 死亡確認】 【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】 【セワシ@ドラえもん 死亡確認】 【巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ 死亡確認】 死因:トトロと定春に撥ね飛ばされた 【一日目・5時01分/岩手県のどこか/天候・雨】 【定春@銀魂】 【状態】混乱 【道具】なし 【装備】支給品一式 【思考】基本:硬直 1:わん……(たすけてー) 【トトロ@となりのトトロ】 【状態】混乱 【装備】なし 【道具】支給品一式、大きなコマ@となりのトトロ、どんぐりとかの木の実たくさん@となりのトトロ 【思考】基本:硬直 1:ヴォオオオオオオオオオオオオオ(万事休す……) 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】 【状態】健康、かぁいいモード 【装備】鉈 【道具】支給品一式 【思考】 基本;かぁいいものをお持ち帰りぃ 1:もふもふ2匹、かぁいいよー
https://w.atwiki.jp/katou/
検索 学生ポータルサイトリンク集へようこそ★ ◆はじめに このサイトは、京都の広告会社で働く私katouがとあるプローモーションの際に「学生ポータルサイト」というものを調べたのですが全く見つからず、また検索して調べるという作業が非常にめんどくさい。と感じ、以後私のように「学生ポータルサイト」を検索する人のために2007年8月現在で生きている(リンク切れなどがない)学生ポータルサイトを集めたものです。 ◆サイト概要 本サイトは特に決まった方向性もなく、ただただ、学生ポータルサイトの検索の手間を省くためだけに作られました。(2007年8月20日現在ではそんなことなくなりました) 本サイトはできるかぎり更新を続けていくつもりですが基本的には不定期更新です。 本サイトは私katouのその時の趣向により「学生ポータルサイト」とは全く無関係のコンテンツが導入されます。ご了承下さいませ。 ◆お問合せ 各サイトへのリンク切れ、質問、問合せ。またはご意見ご感想(お褒めの言葉/駄目だし)は以下から行ってください。また、本サイトに掲載されていない学生ポータルサイトも随時募集しております。 お問合せ 本日のアクセス - 昨日のアクセス - いままでのアクセス - ★学生の口コミ情報 #bf サイトの運営にあたり掲載する情報や発信する情報に対しては細心の注意を払っておりますが、それによって生じるいかなる損害、本サイトからリンクしている他のサイトのコンテンツに関しては本サイトは責任を負いかねますのご了承ください。
https://w.atwiki.jp/changerowa/pages/221.html
ピカチュウを追うか、トビウオを追うか、それともまだ見ぬ動物たちを求めて移動するか。 選べる道は一つだけだが、選ばなかった方も捨て難い。 どこに行くにせよ障害も無しにとんとん拍子で進むとは思えず、何らかの試練が待ち受けている。 既に治った火傷の痛みを思い出し身を震わせながら、姉畑は行き先を未だに決められずにいた。 「困りましたね……」 動物たちへの愛は健在であり、彼らの姿を思い浮かべただけでスパッツが破れんばかりにテントを張り、小振りな乳房の先端が硬く尖る。 両性具有の天使故の性反応に悩まし気な声を出しつつ、されどこの情欲は動物達と再会した際に思う存分ぶつけようと誓う。 優勝を目指すのでなければ、主催者に反抗するでもない。 全参加者の中でも異質な方針を掲げる男にも、定時放送は等しく目に入った。 島の中央に突如として浮かび上がった、不気味な仮面の人物に驚き、その瞬間だけはピカチュウ達の事も頭の隅へと追いやられた。 一参加者の驚愕に構う事なく、予め台本を用意していたかのようにスムーズに放送は行われ、斉木空助の笑みを最後に映像は消えた。 「そうですか、彼が……」 見知った存在の死に、そっと目を伏せる。 数時間前に交わった歩くカエル、ケロロ軍曹は自分から逃げた後で命を落としたらしい。 己が汚らわしい罪を犯した証であるケロロを殺そうとしたのは事実。 しかしこうして、自分の知らぬ所で命を落としたというのはどうにもやり切れないものが残る。 あの時自分の手で確実に殺していれば、こんな思いはしなずに済んだのだろうか。 姉畑が死を嘆くのはケロロ以外にもう一匹、擬態型という兎に似た獣に対してもだ。 あのような愛くるしい動物と出会えず、死亡報告だけを聞かされる。 叶うならば生きている内に会いたかったと肩を落とす。 死んでしまったのなら、せめて擬態型の魂が安らかに天国へ到達して欲しいと願う。 そうしてまた愛くるしい動物に転生し、その時は自分と愛し合おうと。 「ううむ、そうなると迅速に動かねばなりませんね」 悲しむのもそこそこに、地図を取り出し向かう先を決めようとする。 いつまでもモタモタしていては、ピカチュウや他の動物達も殺されてしまうかもしれない。 自分がさっさと動き出さなかったせいで交わる前に全ての動物が殺されてしまったら、悔やんでも悔やみきれないのだから。 おまけに森を焼く火の勢いも、放送前より激しさを増している。 うかうかしていたら自分にまで被害が及んでしまう。 「む!?これは…」 地図を確認している最中、姉畑にとって無視できない施設が記載されていた。 網走監獄。嘗て姉畑が収監されていた、北海道の刑務所の名だ。 まさか殺し合いの為だけにわざわざ網走監獄を建造したのだろうか。 分からない。分からないが、別の疑問への答えは浮かんだ。 「ひょっとして…あの少女は網走監獄の関係者なのでしょうか?」 ピカチュウを追いかけた先で遭遇した白髪の少女。 何故か姉畑の事を一方的に知っているようだったが、彼女の体に入っているのが網走監獄の刑務官、或いは囚人だったらその理由にも納得がいく。 だがもう一つの可能性もある。 (或いは……入れ墨を狙う者?) のっぺら坊と言う囚人が手に入れたアイヌの金塊。 その隠し場所を外の仲間に伝える為の方法として、のっぺら坊は姉畑を含めた24人の同房の囚人の背に金塊の隠し場所を示す入れ墨を彫り脱獄させた。 金塊を手に入れるには囚人たちの皮を剥いで入れ墨を集め、暗号を解かなければならない。 姉畑自身は金塊に然程興味は無いものの、他の人間は違う。 少女の体に入っている者は、金塊を手に入れる為に入れ墨囚人を探している人間ではないか。 今は入れ墨を彫られた体では無いが、金塊の手掛かりを得る為に拷問くらいはされそうな気がする。 もしそうなら、やはりピカチュウの方に行くのはリスクが高い。 しかし、姉畑が選んだのはピカチュウを追う事だった。 何故か?理由としてはケロロ軍曹が死んだというのが大きい。 死んだという事は、当然彼を殺した人物が存在する。 殺した人物が存在すると言う事は即ち、ケロロと行動していた少女とピカチュウも何らかの問題に巻き込まれたという事だ。 放送で発表されなかったので死んではいないが、負傷している可能性は高い。 ならば底をついてピカチュウを少女から引き離し、誰にも邪魔されず事に及べるはず。 若しくは現在も何者かと戦闘中という事も考えられるが、それならそれで好都合。 少女が戦っている隙に、自分はピカチュウと交われば良いだけだ。 地図を見る限り、少女がピカチュウとケロロを連れ向かった先には街がある。 ならそこを目的地として出発するとしよう。 姉畑は誰彼構わず進んで人殺しをするような悪人では無いが、善人でもない。 大量の家畜とウコチャヌプコロした末に惨殺し、激怒した牧場主へ重傷を負わせ、本来辿る筈だった正史においては羆とのウコチャヌプコロを決行する為に谷垣の銃を奪ったりと、他人の迷惑を顧みない身勝手な面がある男だ。 そんな人物故に、自分がウコチャヌプコロをしたせいでどんな騒動が起きるかは考えていなかった。 「待っていてくださいね、ピカチュウ君!私は必ず、君と愛し合ってみせますよ!」 ピカチュウの小さく可愛らしい尻を思い浮かべ、汚れを知らない子どもの様に瞳を輝かせる。 一方で股間はまたもや膨らみだし、興奮の余り先端から漏れた汁がスパッツに染みを作った。 意気揚々と街へ向けて歩き出す姉畑だが、彼は理解しているのだろうか。 例え身体が動物でも、精神は人間の可能性もあると。 現に定時放送ではケロロと擬態型の精神となっていた者の画像も表示されたが、その二人はどう見ても人間だった。(実際には片方は鬼だが) 分かっているかいないかで言えば、当然前者だ。 別人の体になっている事は一番最初に説明されたし、姉畑自身もクリムヴェールという天使の体になっている。 では姉畑に精神が人間か否かを考慮する気があるかと言えば、否である。 というより、人間と分かっても肉体が動物ならば己の欲望を抑えられないと言うべきか。 姉畑は既にギニューの体だったケロロとウコチャヌプコロを行った。 ケロン人という未知の生物との性交に、元々持っていた強過ぎる、というより異常過ぎる動物愛が余計に刺激され、彼自身にも歯止めが効かなくなってしまっている。 尤も姉畑が理性で性欲を制御出来る人間ならば、そもそも網走監獄に収監される事態にはなっていないだろう。 正しい歴史においては、羆という最上級のターゲットとのウコチャヌプコロにより生涯を終えた。 そんな男は殺し合いで羆以上の存在と交わるのか、それとも無念のままに死を迎えるのだろうか。 【F-3 森と道路の境目/朝】 【姉畑支遁@ゴールデンカムイ】 [身体]:クリムヴェール@異種族レビュアーズ [状態]:疲労(小)、未知の動物の存在への興奮、勃起 [装備]:ドリルクラッシャー@仮面ライダービルド、逸れる指輪(ディフレクション・リング)@オーバーロード [道具]:基本支給品×2(我妻善逸の分を含む)、青いポーション×2@オーバーロード、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:色んな生き物と交わってみたい 1:ピカチュウと交わる為に街へ向かう 2:ピカチュウや巨大なトビウオと交わりたい。他の生き物も探してみる。 3:あの少女(杉元)は私の入れ墨を狙う人間なのでしょうか? 4:何故網走監獄がここに? 5:人殺しはやりたくないんですが… [備考] ※網走監獄を脱獄後、谷垣源次郎一行と出会うよりも前から参戦です。 ※ピカチュウのプロフィールを確認しました。 74 Life Will Change(1st) 投下順に読む 76 一寸先は疑心暗鬼 73 適者生存 時系列順に読む 36 どこへ行くの姉畑先生 姉畑支遁 84 楽園に背く
https://w.atwiki.jp/yaruosurerowa/pages/96.html
できない子は結構腹黒なようです ◆a2zhksM50w 「エイラッ!!!」 殺し合いの会場に飛ばされてから、どれほど経ったのだろうか。 もしかしたら数分か、数時間か、あるいはまだ数秒と経ってないかもしれない。 ただ、サーニャはそんな事を気にする暇も無く、声を上げて走っていた。 この場において、無闇に声を上げて走るなど、殺して下さいと言っているようなものだ。 しかし、エイラを助けなければならないという焦りが、彼女に正常な判断をさせてくれなかった。 「そんな大声を出すなんて、正気とは思えないね」 掛けられた男の声。 今まで走っていたサーニャが足を止める。 (しまった。大声をあげすぎたんだわ…) どうする。 もし相手が殺し合いに乗った参加者であったのなら。 青狸から渡されたものとはいえ、ストライカーユニットはある。 戦闘になれば負けはしないだろうが、こんなところで時間を割きたくは無い。 「警部補殿、それじゃあ不審者ですよ」 「ん? そうかな。もしかして君、勘違いしてる?」 更に新たな男の声。 だが、この様子は殺し合いに乗っているとは到底思えない。 恐る恐る、サーニャは後ろを振り向いた。 「わしの名は両津勘吉。こちらの人は後藤喜一さん。安心してくれ、二人共警察だ」 「まあ、よろしく。彼の言うとおり、殺し合いには乗ってないよ」 「……できない子です」 二人の男に一人の少女。 確かに殺し合いには乗っていないようだ。 「サーニャ・V・リトヴャクです。協力して頂けませんか?」 「協力?」 両津が首を傾げる。 「実は」 サーニャが猫繋がりとして、ドラえもんに親近感を抱かれたという事。 それにより、エイラという友人に危機が迫っているという事を説明した。 「なるほど、話は分かったよ」 「警部補殿、わしらも一緒に、そのエイラという娘を探した方がいいんじゃありませんかね?」 「まっ確かにね。警察としては放ってはおけないし」 「いいんですか! 助かります!!」 嬉しそうな笑顔を浮かべるサーニャに後藤は内心溜息を着いていた。 別に、サーニャの探し人を探すのが嫌なわけではない。 警察である以上、力なき弱者は出来る限り保護したいところだ。 問題は――。 (この娘、余裕があまりにも無さ過ぎる) 最初に会った一般人であるできない子と比べ、あまりにも初対面である自分達との対応がお粗末すぎる。 確かに友人が、大変な目に合っていれば余裕も無いだろうが、それでもこれは――。 もしかしたら、一般人として基準した、できない子が妙に場慣れし過ぎているだけなのかもしれないが。 (とはいえ、結局放っとく訳にもいかないし。気にしすぎだといいんだけど) どちらにせよ。 警察である、後藤のやる事に変わりは無い。 助けを求める少女が居るのなら、手を差し伸べるだけだ。 それが仕事だ。 そう考えている後藤の横で、できない子は内心舌打ちを打っていた。 (冗談じゃないよ) できない子からすれば、エイラなんて女どうだっていい。 自分の身の安全と比べれば何の価値も無い。 しかし、この集団と一緒に居る以上、エイラ探索は避けられない。 (せめて、この女の人が戦えれば良いんだけどね) 百歩譲ってエイラ探索は妥協したとしても、サーニャが戦えない一般人であったりしたら、それこそ最悪だ。 自分を含め後藤達の守る対象が増え、できない子への護衛が疎かになる。 保護対象は自分だけで良い。数が増えるなんて御免だ。 (暫くは様子見……。でも最悪の場合は……) 【B-6 廃墟 初日 黎明】 【後藤喜一@機動警察パトレイバー】 [状態]健康 [装備]無限刃@るろうに剣心 [道具]支給品一式、不明支給品(0~2) [思考] 基本:「タヌキの着ぐるみ」を逮捕し、殺し合いを止める 1:島中をまわって、情報を集める 2:サーニャを手伝う [備考] ※漫画版・最終回後からの参戦です 【両津勘吉@こちら葛飾区亀有公園前派出所】 [状態]健康 [装備]ショックガン@ドラえもん [道具]支給品一式、不明支給品(0~2) [思考] 基本:後藤に協力する 1:サーニャを手伝う 【できない子@やる夫派生】 [状態]健康 [装備]名状しがたいバールのようなもの@這いよれ!ニャル子さん [道具]支給品一式、不明支給品(0~2) [思考] 基本:どんな手段を使ってでも生き残る 1:後藤と両津に同行 2:暫くサーニャの様子を見る 【サーニャ・V・リトヴャク@ストライクウィッチーズ】 [状態]:健康、焦り、L1? [装備]: [道具]:支給品一式、フリーガーハマー@ストライクウィッチーズ(弾薬100%)、 ミール・ガスゥダールストヴァ設計局 MiG i-225@ストライクウィッチーズ、C120&H173×3ずつ説明書付き。 [思考・状況] 1:基本殺し合いには乗らない 2:エイラを助ける 41:闘争の開幕 時系列順に読む 37:猫にイカを食べさせると耳が落ちる 35:踊る阿呆に見る女神 投下順に読む 37:猫にイカを食べさせると耳が落ちる 08 仕事の順番、間違っちゃいけない 後藤喜一 [[]] 両津勘吉 できない子 31 黒猫をバトロワに招待したので虐待することにした サーニャ・V・リトヴャク
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/819.html
Q: 449 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/23(日) 18 53 32 ID GltY0bIu どうしてヌヌ剣で鬼人化してスーパーアーマー状態になれるのに同じ人間が他武器使っても鬼人化できないのでしょうか? 理不尽です A: 450 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/23(日) 19 17 42 ID TOT0FUjY 449 企業秘密です。 強いて言えばギル…うわお前ら誰か何するやめr 451 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/23(日) 19 24 29 ID GoB0Z5ri 449 鬼人化とは、強力な自己暗示によって自分は怯まないと言う信念を得ることなのです。 つまり「我は無敵なり、我がかg」 …おっと誰か来たようだ。 452 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/23(日) 19 33 15 ID 3BRTnw7B 449 片手剣やランスは武器が+パワー、盾が-パワーとなっていますが、 ヌヌ剣は両手とも武器なので二つの+パワーを発することができるのです。 そして+パワーと+パワーを共鳴させることにより鬼人化という脅威の力を出しているのです。 454 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/23(日) 20 37 20 ID BqPSht5O 449 鬼人化とは中二病のことです 刃物を両手に持ちカッコイイポージングをした自分に酔っている状態で 自らのイタさに気付けない(=スーパーアーマー)という何気に危険な状態なのです そのためにヌヌ持ちは何か大切なもの・根本的なものを忘れていることが多いですね 逆説的に、スーパーアーマーの少ない武器ほど大人のチョイスということになります 455 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/23(日) 20 52 51 ID Pnd0hcA0 452 つまり剣1つだと100の力だから剣2つだと200の力という訳ですね 双剣 暗躍 鬼人化
https://w.atwiki.jp/roughlaughcity/pages/118.html
ニュースレポーター ニュースレポーターになりたい方は#7220市役所へ行き、ニュースレポーターのジョブを得ましょう。 市役所の場所 ジョブおじ(【Eキー】でアクセス) 市役所内で「[E]Open Cityhall」→ 「求人」 ①ニュースレポーター → ②APPLY ジョブメニュー【Jキー】【/jobmenu】を開くことで勤務状態の切り替えができます 仕事をはじめよう #8144の赤色車マークのある場所に拠点があります。 新聞記事の作成の仕方 ・新聞編集画面を開くためには【 bold(){新聞}】が必要です ・新聞の購入はポストに心の目でアクセスし購入できます ⇩ポスト⇩ 新聞記事の作成 ・事前にスマートフォンで記事で使う写真を撮り 写真をコピーします 新聞を使用し、新聞閲覧画面を開きます 左から【一般公開記事】【監獄状況】【新聞編集タブ】です 【新聞編集タブ(REPORTER ACTIONS)】をクリックしてください 新聞の編集と投稿 新聞記事の投稿 ・[REPORTER ACTIONS]クリック ↓↓↓ ・[Publish articles]をクリック ↓↓↓ ・[Title]記事のタイトルを記載しましょう ・[ImageURL]先ほどスマートフォンで コピーした写真を[CTRL+V]で貼り付けます ・[本文]記事の内容を記載しましょう ↓↓↓ ・[PUBLISH]で投稿 ・[PREVIEW]でどのように表示されるか確認 ※投稿後リアルタイム反映ではなく、 新聞を一度閉じることで反映されます 新聞記事の再編集と削除 再編集 ・[REPORTER ACTIONS]クリック ↓↓↓ ・[Update stories]をクリック ↓↓↓ ・右端のアイコンをクリック 削除 ・[REPORTER ACTIONS]クリック ↓↓↓ ・[Delete stories]をクリック ↓↓↓ ・右端のアイコンをクリック 本の作成 作成場所は#8144の建物の中にあるプリンターに心の目で行えます ・作成メニューの操作方法 ・ページの作成 カードの作成 作成場所は#8144の建物の中にあるプリンターに心の目で行えます ・見た目 社用車・社用ヘリコプターについて ※犯罪目的での利用は禁止、レポーター活動をやめる場合は車両を返してください。 ※私用目的での利用は禁止です。 社用車レンタル #8144の赤色車マークの直下で【Eキー】を押すことでNEWSカーをレンタルできます ※社用車を戻す際も同様に【Eキー】を押してください 社用ヘリコプターレンタル #8144の屋上で【Eキー】を押すことでフロガーをレンタルできます ※社用ヘリコプターを戻す際も同様に【Eキー】を押してください
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2000.html
※ゆっくりの出番が若干少ないです ※直接的では無いですが、グロテスクな表現が一部あります ※東方原作キャラが登場します ※かなり勝手な解釈と妄想で書かれているので、そうしたものが苦手な方はごめんなさい 義務感というものは、時折動きを鈍らせる事がある。 夕方 彼女は河原で、釣った魚のために火をくべながら考えた。この作業自体はそれ程苦痛ではなかった。本業に比べると 割と手早く出来るし、この後食べる事を考えると楽しかった。 釣りに行こうとぼんやり正午頃にぼんやり決め、それを決行している時は普通に楽しかったのだが、それが終わった後とも、 その気持ちが延長している感覚である。 そんな気分で、彼女は人間を殺しては食べていた。 今現在は、目の前の魚に夢中である。 パチパチと目の前の火の粉が爆ぜる中、食い足りるだろうかと懐をまさぐると、小銭がいくらかあった。 人里で軽く買い物できる程度ではあったが、贅沢は出来ないし、何より面倒だ。近場で知り合いのヤツメウナギの屋台に でも行こうかと思ったが、それにはやや足りぬ。 屋台といえば、あそこの店主は随分失礼な事を言ってくれる。 今でこそそこそこの常連として迎え入れてくれているが、当初はやや驚かれたものだ 「あんたが、魚かい?」 魚は魚だが……… 「獅子とかの獣って、そのタンパクしつ?とかを、体の中でビタミン?とかに変えられるって聞いたけど、あんたもそんな感じだと 思ってたわ」 どこから覚えてきた知識なのか、とにかく多分間違っていると彼女は思ったが、黙っている事にした。 どうにも妖怪連中の間で、彼女は 「肉しか食べない獣」殊に「人間を好んで襲う悪鬼羅刹」といった印象が定着している 様子だった。 その事で評価してくれるものもいる。 しかしだ。 妖怪において、人肉食だとか、捕食される側から残虐と恐れられる事は必然であって、それは息が出来るとか、放置しておくと 髪が伸びるとか、鳥が飛び魚が泳ぐといったことを評価されるのと大差がない。 むしろ、上級者達はいずれも紳士らしくふるまっているものだ。(鬼などは別だが)泥臭い獣性は馴染まないし、彼女は憧れない。 さて――――紳士らしい食べ方とはいかなるものや? と頭の隅で考えつつ、彼女は十分に焼けた魚にかぶりついた。 旨かった。 あまりに夢中になったために、彼女は近づいてきた者に、暫く気がつかなかった。 人間の子供である。 2匹目の頭を噛み砕きながら、迷子か何かか、どんな経緯でここにきたのだろうかとしげしげ眺めていたが、子供は怯えるより悲しむ よりも、彼女を羨ましそうに眺めている。飢餓感が何よりも優先してしまっているのか。 本当に普通の迷子だろう。幽霊でも何かの呪いでもなかろう。 行儀の悪い事に、魚を咀嚼しながらモゴモゴと「どうした?」と聞いてしまったが、普通に森で迷ったという旨を話してくれた。 迂闊にも程がある。 彼女の腹は、まだ6分目と言ったところ。 ―――疲れていはいるが、中々健康そうな締まった捌く前のボリュームのある人肉。 ―――目の前の、調理済みの川魚 彼女は無意識に3匹目の魚を口にしていた。 子供はようやく泣きそうになっていた。 空腹感は想像できる。 (――――面倒くさがってどうする………) 頭の中で自分を戒めつつ、彼女は子供を手招いたが、その時初めておびえを見せた。 暫く管型振りをして。口の端から尻尾wpちらつかせたまま、彼女は無言で魚を一匹差し出してていた。 焼いてから多少時間は経っていたので、火傷の心配は無いはずだが、子供は不器用に、さも美味しそうに頬張った。 嬉しそうにだ 「―――美味しそうだね。それは、元々私の分だったんだんだけど、おなかすかせてるから君に渡したんだよ。お腹は一杯に なったかな? 私はちょっと食べ足りないの。 ――ありがとう、って思うんだったら、返してくれないかな?」 と、言いつつ、言葉の意味を美味く飲み込めない子供の―――――脳天か喉元に牙を突きたてるか、もしくは他の部位を 子供の断末魔もものともせず、もしくは音楽的なものとして楽しみながら食いちぎっていくのが―――――本来自分のなすべき 仕事ではないだろうか しかし彼女は、この時点で腹八分目になっていた。 (―――――あー…… 殺さなきゃ。食べなきゃ) 思えば思うほど、目の前の子供がどんどんフェードアウトしていく気がする。遠くに遠くに行ってしまい、手も届かないような。 そして腹が重くて、その焦燥感も満腹感に消されてしまう。 (あれ、美味しかったなあ……) 人肉のやや複雑な味を思い出そうとするが、どうにも脳裏に浮かぶのは今しがた食べた魚だ。今朝食べた山菜の事も思い出せない のに。 結局子供は全て食べてしまい、彼女は座ったまま世間話を始めてたが、上手く着いて来れない様子だった。 その内子供を食べたくなるかとも思ったが、魚が存外腹持ちが良く――――― それとなく、手を差し伸べていた。 人心地のついた子供は、漸く冷静になった分、彼女を警戒し始めていたが逃げるに逃げられない状況なのだろう。彼女はニコリとも 笑わずに子供になおも手を差し伸べた。 少し近づいた所で、子供は後ずさったので―――彼女は周囲に「闇」を貼った。 そろそろ暗くなってきたので、お互いの顔も見えない状況だったが、近いし位置は把握している。 声を上げる間もなく―――――彼女は子供を小脇に抱えて浮かび上がった・ 元々暗い中、本当に視界がふさがれるのが危険なので、若干夕方の光を取り入れるように調節したが、子供は 本当に怖がってしまった。 面倒なので、手で口を押さえ―――彼女は見知った場所をふわふわと飛んでいく。 子供は暴れるので、闇を解くと、今度は宙に浮いている事に怖がり始めたので、かなりの低空を飛行する事にした。 ―――このまま、この子供をどこか更に遠い所へ放り投げるか、実際に捌いてその肉を保存しておくか、もしくは知り合いの妖怪に売りつけるか するのが、本来やるべきことなのだし、その相手と場所を探そう――――― (やんなきゃ、やらなきゃ) が、彼女は、それより近距離の、人里の境へと向かっていった ―――一時間もして――― 最期、本当に夜になり――――低空で飛び過ぎて、腹を強かに地面に擦り付けると、子供は爆笑していた。 夜道と妖怪、しかも近いとは言え人里の外。 子供にはそこそこ安全で、妖怪には逆に危険ではあるけれど 食われる以外のシチュエーションはありえないはずなのに。 子供だからか? 最近、本当に恐怖感が薄れすぎている。 「何がおかしい?」 「ごめんなさい…………ありがとう」 律儀に子供は謝った 「ルーミアさん、すんごい怖かったんだけど、結構聞いたとおりだと思って」 「えっ」 思い当たる節はある。 と、言うか名前を知られていたことが驚きだ。 「それは何?」 「えっとね、あのね……… 頑張ればその、何とかなるんじゃないか、っていうか、ルーミアさん、怖いし人食いだけど面白いって」 文屋か? 他には――――思い当たる節がいくつかある 「彦左衛門さんが言ってた」 誰だそれは。 しかし、取り逃がした人間が多いのも確かな話。 これは―――――致命的だ。てっきり他の人物を想像していたのに。 ならば 「その評判を、今すぐ消す事もできるんだけどねえ」 即座に高濃度の闇を広げたが、感覚として、子供がもうその場所にいない事は解かっていた。 走れば容易に捕まえられるだろうが―――――想像した途端に、途轍もない徒労感に襲われた。 助けると見せかけて、ギリギリの安全圏へ連れて行き、相手が安心しきった所で、不意打ちを与え、極限の絶望を味あわせながら 食事に入る―――― (――――最初から食った方が早い………面倒くさい) たかだか食事のためにそこまで移動するのは、疲れるだけだ。 ちなみに、外の世界の人間には昔、こういう事をしている奴がいたらしい。しかも、食べるためではなく、単純に大人が子供を殺戮する のが楽しいという理由でだ。 (――――面倒な) 子供が見えなくなってから―――ひとしきり自己嫌悪にかられつつ、彼女はフワフワと漂いながら山へと向かう。 ――――面倒、という事が一番の理由だとルーミアは自分を直視する事にした。 そして生まれたのが義務感である。 (もっと、食べなきゃいけないってのは解かってるけどさ………) 考えてみれば、もうよく思い出せないほど大昔、この世界に来る前の人間の反応は、酷かった。 直接的に恐怖を表現して、中には、眼前の自分を「いないもの」「見なかった」と喚いて死んでいく者さえいた。 正直これは不愉快だったし、何か自分がダメージをおっている気がした。 この世界は違う。 何というか、自分の存在が受け入れられすぎている気がする。それは自分を天敵と見なしているはずの人間連中 からしてそうだ。 むしろ――――妖怪として、人を食べる事を推奨している節もある。同時に、人間から反撃を受ける事も推奨されて いるらしい。得体の知れない、不気味なまでのしがらみの無さと爽やかさがあって、強いて言うなれば、「人間に怖がられる 事」が第一優先なのだろう。 だから――――もっと積極的に捕食せねばと自分を駆り立てるのだが (いつからこうなったのかなあ…………) そこから先を考えるのもまた面倒で―――――― 深夜 山奥で、食い散らかされた牛の死骸を、彼女は回収している。 大方どこぞの民家から盗んできたのだろうが、随分粗末な食い方をするものだと怒りながら持ち帰る準備をしていると ――― 牛以外の食材があることに気づく。 人間である。 ただし、きれいに骨になっていて、器用に血液だけがこびりついているので、時間差があったものと思われるが、何か 違和感だった。 あらかじめ死体になっていたとしてもそれは大好物だが、食べる部分もあまり無い。 骨だけでも拾って、スープにでも入れようかと手を伸ばした時―――― 凍りついた。 肉が残っている。 頭部。 頭だけが、丸々と。 それは―――――――嬉しいことのはずなのに。 有名な巫女さんの首だった。 一番、こっぴどく退治してくれた相手だ。 何度か人間に反撃を喰らった事はあったが、あれほど正面から正々堂々と戦い、一方的に負けた記憶は無い。 「うそ………え………え? やだよ?」 手が震える。 そのまま、思わず抱きかかえた。 「いや………こんなのって?」 思い出すのは、巫女さんとの戦闘やその前後の会話ではなく―――――仲間との無駄話だった。 ルーミアはその頃、見栄を張って、自慢気に言ったものだ +++++++++++++++++++++++ +++++++++++++++++++++++ ―「だから、解かってないね、あんたらは。人間に捨てる所なしっていうじゃない」 ―――やっぱり赤身が一番だと思うけどな。だから攫うのは男だな。骨は折れるんだが ―――若いのを皆好むが、年よりもあれはあれで滋味が……… ―「いや、一番美味しいのは脳みそでしょ」 ―――うへえ、本気か? ―――一応食べるが、そこが特にって思った事は無いなあ ―――わしは捨てとるわい ―「もったいない事をするね。寧ろ私は他の部位を残すよ。」 ―――大体気持ち悪いぞ、脳みそってのは特に ―――ぶにょぶにょ、もっちりねっとり ―――すっぱい豆腐みたいでのう -「何言ってるの!! 食事ってのはブンカであって、特に脳みそだけを摂取して生きてる妖怪や、動物の脳を 食べる民族だっているって言うのに、あんた達失礼だと思わないの?」 ―――どうやって食ってるんだい? ―「やっぱりつくねでしょ」 +++++++++++++++++++++++ +++++++++++++++++++++++ あの会話が原因で、こんな惨劇が怒ったはずは無い。 けれど、ルーミアはどうしても自分があの巫女さんを八つ裂きにした様に思えてしまって、驚きが膝に来て―― 座り込んでしまった。 そして、その首を胸にかき抱く 「そんなつもりじゃない………こんな形じゃない……」 --あなたは食べてもいい人類? 半分は冗談だった。 「――それは 食べてもいい人間なのよ」 ――あれは、勿論冗談だったのだろう。今、時刻は深夜に。 一体どんな闘いがあり、誰がこんな事をしたのか。 彼女は想像して、生首を強く小さな胸に一層強く抱きしめ、その頭頂部に顔を埋めた。そして、ただ震える事 しかできなかった。 その震えが伝わったのか、彼女の力が考えていた以上に強すぎたためか? 思わぬところ----まさにその頭頂部から---彼女は自分の顎にかなり強烈な一撃をくらってのけぞった。 生首からそれでも目を逸らさずにいると、自分の抱きしめている部分が陥没し、その分ヒョウタンの様に額の部分が 盛り上がっている事が解かった。 恐るべき柔軟性と弾力である。 続いて、ルーミアは、血液が微塵も流れていない事と、底辺部の不気味なまでの触り心地の良さに気づいた。 すべすべもちもちと、滑らかである。そう。まるで突きたての餅か、赤子の様。あの痛々しくも不気味な切り株のような 首の断面が、無い。 恐る恐る、体から話して冷静に見つめると、目と目があった。 「ゆっくりしていってね!!!」 しかも生きている。 ただし、巫女さんではなかった。リボンやもみ上げ部分などの装飾品。自信満々な態度は本物とそう変わらなく思えた が、明らかに違う。 色々丸すぎるし、間抜けにも程がある顔だ。 もっと良く見ようと両手で顔を近づけると、熱い鼻息を浴びせてしまった。 「そんなに寄りなさんな……気持ち悪い」 「あ、すいません」 「そろそろ下ろしてね」 何故か敬語を使ってしまった。 焦りでかなり乱暴においてしまったが、巫女さん似の生首はこれまた間抜けな音をたてて着地した。 「いやーあ…… お久しぶりですぅ ルーミアちゃん」 「あ………あ…… はじめまして」 「何々? 血の匂いで興奮してた?」 月明かりの舌、生首はカサカサと、器用にそこらに散らばる骨ばかりをかき集めていく。手足も無い状態で、随分器用 だと感心するが、顔には早血がこびりつき、その都度舌で舐め取っていた、 ―――それとなく、彼女はこいつが「こういう生物」と解釈しつつあった。 「どこかで会った事があったけ?」 「うん……無いかな? まあ、私は『釣瓶落し』か『大首』の一種で、生き残るために、あの巫女さんに擬態してるとか、 そんな風に思ってくれちゃって構わないよ!!! 実際違うけど!」 「君……名前は?」 「れいむだよ! れいむの名前はれいむだよ!!!」 だからと言って、名前まで名乗るのはいかがなものか 「関係はあるけど、あの巫女さんとは別物と考えた方がいいだろうね!!!いや、むしろあんな腋を見せびらかしている 方が偽者だ!!」 これは、侮蔑だろうか? あの人間を簡略化した上におちょくるような外見もさることながら、偽者扱いとは 軽く周囲に闇を貼り始めて戦闘態勢をとりつつある彼女を見て、れいむは軽く焦った顔で、今まで集めた骨を、とりやすい 様に丁寧に並べ始めた。 何のつもりかと思っていると、端からポキポキと良い音をたてて食べ始めた。かなりの歯の強さ 「こ、これは人骨じゃなくて、特注の金太郎飴なんだから、勘違いしないでよね」 何故か頬を赤らめてれいむは、なおも骨を齧る。 彼女も一口齧ってみると、実際に飴だった。 本当に美味かった。 何故こんな形の飴細工を、誰に、いくらで作らせたのかと疑問は尽きないが、本当に美味しかった。 飛んで多少腹が空いていた事もあったし、彼女は一心不乱に食べた。 牛の肉には目もくれず。 骨についていた血だと思ったのは、ジャムか何かだった。 同じく、ポリポリとむさぼりながら、ゆっくりは聞く。 「そっちに牛があるけど、何で飴だけ食べるの?」 「うん」 「さっき、巫女さんの生首と勘違いして、随分落ち込んでたねえ」 「―――っ!!!」 れいむは、一歩近く踏み込んで言った。 「まあ、いいんじゃないのー 食べ物の趣味さえ合えば、大体皆友達よー」 あと、こもね----どこからか持ってきた、傍らに酒瓶を取り出した。安いが、人気のある果実酒 である。 少しずつ呷りながら---ルーミアは言った。 「本当は、人肉がそこまで大好きな訳じゃない」 ――――――別に肉だけ食べて生きているわけじゃない。 ――――――人間をただの餌だとまでは思っていない。 ――――――他のものもかなり食べる。 ――――――寧ろ、雑食動物の肉は、草食動物等にくらべると味に劣ると思えてきた。 「面倒なんだよね」 年々、人間自体の強さがグレードアップしている訳でもないのに、妙に反撃を喰らったり、取り逃す 事が多くなってしまった。 ならば、身近な食事で済ませてもいいじゃないか。 「それだけじゃないでしょうに」 「う~ん…………」 +++++++++++++++++++++++ +++++++++++++++++++++++ +++++++++++++++++++++++ 何とか話し終えたが、すっきりしたというよりは、却って自覚し過ぎた分、気持ちが重い。 項垂れるルーミアに、ゆっくりれいむは、恐ろしいほど神妙な表情で言った。 「なるほど……… エロ本を読んでる現場を母親に見られたにも関わらず 『いいのよ、あなたぐらいの歳の子はそういうの興味があるから仕方ないわね』 とかっちり理解されて怒られた中学生男子の心境か………」 「えっ?」 続く 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/darekasann/pages/28.html
未定
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7337.html
12 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/06(日) 21 14 09.88 ID ??? 流れを変えるためにも報告をしたい。 サークルの困った新人だ。 ソードワールドをよくやるサークルだと思って欲しい。 うちのサークルでは、よく第二神剣の神官を使うわけだ。 とはいっても、教義を曲解して協力関係に持ち込むかを楽しんでた。 孫悟空、ツンデレ、思考パターンがグラスランナー、健康マニア、等。 この辺が最近のキャラ傾向。 シナリオクラッシュに走ってくるやつはいない。 腹筋を壊しにかかってる気がするが。 14 名前:12[sage] 投稿日:2012/05/06(日) 21 14 53.98 ID ??? で、問題の新人。 最初は普通のセッションをやろうとしたんだが、強い希望があったため、第二神剣ありでセッションをすることにした。 すると、教義を盾に協力しようとしない、シナリオを妨害するなどの目に余る行動をとった。 別のシナリオで第二神剣禁止でやったが、今度はこういうキャラなんで、とシナリオを妨害してきた。 うちのサークルには合わないということで、君を受け入れられないと伝えると 「第二神剣ありと聞いたから期待してたんですが、この程度のことも許容できないとは。せいぜい低レベルな馴れ合いをしてて下さい」 といったことを言って去って行った。 正直こんな奴の参加を許したのが間違いだった。 32 名前:12 ◆GeulrmXsuQ [sage] 投稿日:2012/05/06(日) 21 40 35.82 ID ??? 流れを変えるインパクト無かったな。 一応俺は前スレの927。 完全に投下タイミングを間違えた。 33 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/06(日) 21 43 25.64 ID ??? 12=32 報告乙 まあ、気持ちは分かるがタイミングも悪かったし そもそも誰も困ってないからなあw スレ325